バックログとエピック

スクラム

スクラムでバックログが溜まってくると見通しが悪くなり、グルーピングしたくなると思います。そういう時はエピックという概念を導入し、グルーピングすることになります。

エピックは下記のユーザーストーリーと一緒に出てくる概念で、(プロダクト)バックログはユーザーストーリで書かれることが多く、ここでは「ユーザーストーリー = バックログ」と考えることにします。

ユーザーストーリー

「要求仕様を自然言語で完結に記述したもの」となります。具体的には以下のような記述になります。

どういったユーザーや顧客〉として

〈どんな機能や性能〉がほしい

それは〈どんなことが達成したい〉ためだ

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】

下記のテンプレートのバックログの項目も、ユーザーストーリーを意識して作りました。

バックログとインクリメントのテンプレート

エピックとは?

エピックというのはやりたいことを大きな粒度で捉えるためのものだ

ユーザーストーリー駆動開発で行こう。

エピックの説明は上記の資料(スライド)が非常にしっくりきました。そもそものユーザーストーリーの理解を深めるために、一読してみるのもいいと思います。

テンプレートにエピックの項目を追加

実物は「一人スクラム」で確認することができます。

エピック

Googleスプレッドシート(バックログ)にエピックのシートを追加しています。現状の「一人スクラム」でのエピックは以下の通りで、カテゴリーのような単語ではなく、やりたいことを文章で表現するのがポイントです。

バックログ

Googleスプレッドシート(バックログ)に記載しているバックログに、エピックの項目を追加しています。つまりバックログはエピックを細分化・具体化したものと今後はなります。ちなみにGoogleスプレッドシートの「データ入力規則」の機能を利用して、バックログ上のエピックの内容は、上記のエピックのシートの項目から選択できるようにしています。

最後に

スクラムテンプレートは、第一段階はここまでとなります。次のトピックは「複数チームでのスクラム」と「見積りとバーンダウンチャートでスプリントをモニタリング」になり、少し準備が必要になります。乞うご期待!