“Derectory Service”があれば”Route 53 Resolver”はいらない

AWS

下記の、いくつかの記事に、”Client VPN”構築時に”VPN Client”にVPC関係のDNSでの名前解決をさせるために”Route 53 Resolver”を利用していました。

ClientVPN接続からのCodeCommitへのプライベートアクセス
“Active Directory 認証”での”Client VPN”の構築
“Active Directory 認証”での”Client VPN”への接続手順

下記のように、”Client VPN”構築時の認証オプションで「相互認証」や「統合認証」を利用している場合は、上記の”Route 53 Resolver”を作成して利用するべきです。

しかし、「Active Directory 認証」を利用している場合、”Directory Service”があるはずで、その場合、下記のように”Directory Service”のDNSを利用することができます。

“Client VPN”のDNS設定で、上記の”Directory Service”のDNSを設定しても、問題なくVPNエンドポイントの名前解決などか、正しくできていることが確認できます。

% nslookup git-codecommit.ap-northeast-1.amazonaws.com
Server:		10.0.2.65
Address:	10.0.2.65#53

Non-authoritative answer:
Name:	git-codecommit.ap-northeast-1.amazonaws.com
Address: 10.0.3.121
Name:	git-codecommit.ap-northeast-1.amazonaws.com
Address: 10.0.2.37Code language: CSS (css)

最後に

「Active Directory 認証」を利用しており、”Directory Service”のDNSが使えることをすっかり忘れて、”Route 53 Resolver”を利用していました。VPCのDHCPオプションセットのドメインネームサーバーの設定も上記の”Directory Service”のDNSに統一できるといいんじゃないかと思います。(冒頭の3記事に関しては本記事の内容を追記しておきました)